チームワークがよく、アットホームな雰囲気
入社3年目、4年目の若手社員3名に、エムファーストの印象や好きなところ、自分の目標などを話してもらいました。職種は営業、パタンナー、デザイナーと三人三様。彼らの話から、エムファ-ストの雰囲気を感じ取っていただければと思います。
清水エムファーストに入社して思ったのは、みんなフレンドリーだということです。すぐ上の先輩が10歳離れていたり、課長とは一回り年齢が違ったりしますが、普通に話せますし、お兄ちゃんみたいな感じです。そういう人たちが周りにいるのがいい。きっと、つまらなかったら辞めていると思います(笑)。部署が違う先輩たちともよく飲みに行っています。
横井私は、面接のときから関西らしいアットホームな会社だと思っていました。実際に入社してみても、部署を超えて声をかけていただくことが多いです。あと、エムファーストはチームの力がすごい。営業、デザイナー、パタンナーでチームを組んでいて、どこまでがそれぞれの仕事かはっきりしないグレーゾーンがあるんですが、そこに臨機応変に対応しながら、それぞれの視点から仕事を進めていく。そんなチームワークがあります。
阿部そうですね。グレーゾーンがあることでデザイナーもいろいろな挑戦ができるし、パタンナーもやろうと思えば営業の業務もできる。私は他の職種の仕事も知りたいと思うので、そういう部分が面白いと思います。エムファーストのいいところは、企画から生産、納品まで一貫してものづくりに携われることだと思っているのですが、自分の仕事の限界を決めずに、最初から最後まで関われるのはすごくいいことだと思います。
早い内から仕事を任せてもらえる環境がある
横井入社3年目になったとき、一人でお客様とやりとりするようになりました。アシスタント時代は指示されたことをやるばかりでしたが、今ではトラブルの対応についても企画から生産の進め方についても、自分で考えて動けるようになったと思います。最近ではお客様からご相談を受けることも多く、徐々に依頼も増えてきているので、やりがいを感じています。
阿部横井さんが一人で任されるようになったときは葛藤している感じもありましたよね。でも、今はイキイキしていて、仕事が楽しいんだなというのが伝わります。私が最近うれしいと思ったのは、パターン以外の業務内容もかなり把握できてきたこと。人にもよると思いますが、私は他の職種の内容も把握している方が自分の仕事を進めやすいし、その範囲が広くなるのがうれしいのです。
清水私は、会話の中で、お客様から信頼されていると感じたときに自分の成長を感じました。以前はオーダーを受けるのに必死でしたが、今ではお客様の方からお話をいただけるし、相談されることも増えています。自分の努力をオーダーというカタチで認めて頂けていると思うので、それに対して私も十分にお応えできるようにしなければと思っています。
いろいろな経験を積み、自分らしく成長していける
清水5年後10年後、社内外から頼りにされる存在になっていたいと思います。アパレル業界は狭いので、良くも悪くも有名になれば他社の人でも名前を聞くことがあります。社外の人にも知られる存在になれたら・・・と。社内での目標は売上を出している人。今、私の売上は3番目くらいなんですが、全然勝てません。エムファーストは良くも悪くも自由。自分のビジョンをしっかり持っている人、早い内からいろいろ挑戦したい人に向いていると思います。
横井私は展示会でも自分のやりたい企画・テーマをさせてもらっていますし、お客様からも細かな仕様は任せてもらえています。信頼されているから自由にさせてもらっているのだと思います。デザイナーとしては、デザインに対する感覚ももちろん、パタンナーさんとやりとりする上では素材や縫製などパターンの知識も必要になります。そうした知識も幅広く蓄えて、お客様に信頼していただけるようになりたい。そして、もっとオーダーをもらえるようなデザイナーになりたいです。
阿部私はパタンナーなので、いろいろなアイテムをいいカタチで仕上げるのは大前提ですが、それに加えて自分だからできる付加価値みたいなものをつけたいと思っています。自分の強みはパターン以外の業務もできることなので、それを強化させるのが今後の目標です。エムファーストはいろいろな経験をたくさんさせてくれます。明確な目標があればどんなこともできると思うので、どう成長するかは自分次第という感じですね。