私たちエムファーストはお客様に対して何ができるか?どのようなサポートができているのか?長年営業を担当している部長と次長に、普段感じていることや印象に残っている出来事などを聞いてみました。2人の会話を通して、当社の特長や強みをご紹介させていただきます。
次長私は、エムファーストの強みは総合力と資金力だと考えています。同業他社では職種ごとに明確に役割を分けていたり、チームで動くことの少ない会社が多い。ですが、当社では営業、パタンナー、デザイナーがチームとして取り組んでいるため、総合力でお手伝いできます。また、設立から100年という歴史があって知名度もあり、長年おつきあいしてきて工場との信頼関係も築けています。さらに、資金力を背景にした勝負もできます。
部長確かに資金力が必要になることは多いですね。オリジナル生地を作る場合もそうですし、小さな会社では受注から納品、売上までの期間に資金繰りの問題も出てくるので、資金力があるのは有利だと思います。
次長100年続いているとはいえ、時代時代にあわせて変化しようとする姿勢があるのも特長ですよね。
「ファッションを作る会社」に留まらず、「布を縫う」という領域まで拡げて仕事を考えようという柔軟な姿勢があります。
部長その他に強みとして付け加えるとすれば、安心感とコストだと思います。品質はもちろん、何かトラブルが起こったときの対応に安心感があること。そして、価値のある商品をどこよりも安く提供することが大切です。当社は企画から生産、販売まで一貫して携わっていて、工場にも直接依頼をしていますし、商社機能があるので海外から直接仕入れることができます。
次長仕事をする上では、基本的なことですが、品質と納期を常に意識しています。何があっても絶対に守ります!という意気込みで。当たり前のことですが、これがなかなか難しい。
部長品質と納期を安定させるには、たくさん失敗してたくさん成功することです(笑)。経験しないとわからないことがありますから。それと、良きパートナー、信頼のできる工場さんと長く付き合うことではないでしょうか。良きパートナーを見つけるために、できるだけ現地に足を運んでいろいろな工場を訪問して回るようにしています。